5歳娘と2泊3日の大阪旅行!
1日目、2日目とUSJを満喫して2泊目のお宿へ。
宿泊するのは以前から気になっていたザ・リッツ・カールトン大阪。
2023年夏には地元福岡にも開業するラグジュアリーホテルの日本第一号店です。
非日常感があふれるとても刺激的な宿泊となりました。
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ユニバーサル・スタジオからのアクセス
いつか泊まってみたいと思っていた高級ホテル。
今回はUSJの後泊として5歳の娘と2人での滞在です。
マリオットアメックスの更新特典にポイントを加えて無料で宿泊することができました。
2日間満喫したUSJを後にJRに乗って向かいます。
USJからはJRゆめ咲線に乗って20分。
結構近い距離にありますね。
周辺には多くの宿泊施設が立ち並び、
- コンラッド大阪
- ヒルトン大阪
- インターコンチネンタルホテル大阪
- ウエスティンホテル大阪
- 帝国ホテル大阪
そうそうたる高級ホテルが軒を連ねます。
USJから梅田を目指す
後ろ髪を引かれながらUSJを後にし移動を開始。
娘は
まだ明るいのになんで〜?
かなり不服な様子。
「ほら、明るい時に(ブログ用の)写真とか撮りたいやん!」となんとか説得。
目指すは魔境・梅田。
このときすでに夕飯のメニューで頭がいっぱいのワタシ。
ユニバーサル・シティにある会津屋のたこ焼きで小腹を満たしつつ先を急ぐ。
梅田で迷子
宿泊した時期は梅田駅周辺で工事が行われており、色々と迂回しながら進んだため意外と時間がかかってしまいました。
Google Mapsも位置情報が更新されず現在地が固定のまま。
しまいにはホテルとは逆方向に進んでいたため余計な時間を食うことに。
人の多さや建物の大きさは前日に感じていましたが、駅の外に出るとまた違いますね。
国内ラグジュアリーホテルの最高峰
日本における高級ホテルの代名詞と個人的に思っている【ザ・リッツ・カールトン】
ザ・リッツ・カールトン大阪はその日本第一号店として1997年に開業しました。
18世紀の英国貴族の邸宅を感じさせる造りとなっており、足を一歩踏み入れるとそこには非日常の空間が広がります。
他にも東京、京都、沖縄、栃木にも展開しており、2023年夏には福岡にも開業。
いちど泊まってみたかった笑
エントランス・ロビー
メインエントランスからしてこの風格。
ホテルと言うより高級百貨店のような…。
本当にヨーロッパの国に来たような感じ。
コロナ禍でドアマンがいないという時期もあったそうですが、今回は1名いらっしゃいました。
リッツ・カールトン大阪には入り口が3箇所あり、こちらは大通り沿いの入り口。
もう一つは地下通路からの入り口で、阪急方面に行く際はこちらから向かうと便利でした。
内部はまさに貴族の邸宅。
暖炉にふかふかのソファ。
レストラン前にもシャンデリアがあります。
エレベーターホールに、
そこまで続く通路。
内部を見て回るだけで非日常を味わうことができました。
スタンダードルームに宿泊
マリオットアメックスの更新特典ということで予約したのは一番スタンダードなお部屋。
広さはそこまでなく、前日に泊まったUSJのパークフロントホテルの方が広々としてました。
もちろん装飾品等はリッツの圧勝ですけどね。
この日は更新特典(50,000P上限)に5,000Pをプラスして泊まることができました。
更新特典には最大15,000Pまで追加することができます。
リッツ大阪で55,000Pってかなりお得な部類じゃないでしょうか。
日によっては70,000P以上することも珍しくありません。
前もってベッドガードをリクエストしており、入室したときにはすでに設置してありました。
リッツ・カールトンに限らずマリオット系ホテルはこのようなサービスを快くしてくれるのが嬉しいですね。
ゴールドエリート特典として館内で使える2,000円分のクーポンをいただきました。
こちらは朝食のブッフェに充当できたので、そちらで使っています。
室内設備
それでは室内を見ていきます。
まずはバスルームから。
ボウルは2つあり、真ん中の引き出しに歯ブラシ等のアメニティと下の段にドライヤーが収納されていました。
洗面台の右手にシャワールームと、
トイレがありました。
ひとりで蓋が開くんだよ!
左手にはバスタブ。
広々としており十分に足を伸ばしてくつろぐことができました。
シャワーの出し方がわからず、数分アレコレしてたのは内緒です。
バスルームを出て正面にクローゼット。
中にはパジャマ、ハンガー、
セキュリティボックスや、
スリッパ等が用意されていました。
クローゼット横にはティーセットがあり、マリオットでおなじみのネスプレッソ。
ミニバーでウイスキーのミニボトルも準備されていました。
下には冷蔵庫がありアルコールやソフトドリンクが。
飲んでいいと?
ダメですw
仕事机には椅子が2脚。
ベッドサイドにもオットマン付きの椅子が配置してありました。
家具一つ一つの質感もよく、しばらくはオットマン付きの椅子でコーヒーを飲みながらゆっくりしていました。
夕飯は梅田で串カツを堪能
しばらく休憩して夕飯へ。
大阪は美味しいものがたくさんあります。
今回はUSJが目的だったため食べる方は後回しでしたが、いつか食べ歩きをして食い倒れてみたい…。
この日は串カツを求めて阪急うめだの【串の坊】さんへ。
今度は地下通路を歩いたため迷わず行くことができました。
関西に住んでいるTwitterのフォロワーさんからも好評で、子連れでも問題ないとのこと。
福岡に住んでいる私とすれば串といえば焼き鳥で、串カツは未経験。
感想はというと、行って正解。
カウンターに座ったこともあり職人さんが調理する姿を見るのが楽しかったですね。
印象に残ったのはカニのやつ(カニのしそ巻?)で、カニの風味と甘みが最高でした。
しかし娘はお気に召さなかったらしく、
………
結局食べた串はうずらの卵だけで、ご飯と赤出汁を食べて終了。
お店そのものは子連れでも問題なしでしたが、ウチの娘に串カツは早かったのかも。
帰りに阪急でケーキを買って帰りました。
夜は高層階から大阪の夜景を望む
ザ・リッツ・カールトン大阪はタワーマンションのような外観になっており、客室は24階〜37階となっています。
我が家が案内されたのは25階の部屋でしたが、普段見ない高さから大阪の町並みを楽しむことができました。
福岡は建物の高さが制限されていることもあり、40階近くの建築物はほぼありません。
こういった経験も旅行の楽しみの一つです。
朝食はレストラン【スプレンディード】
翌朝目が覚めると娘の姿がありません。
超焦ったんですがベッドとベッドガードの隙間に挟まってました。
かろうじて足が上に出ている感じ。
ベッドガード付けてもらってよかったと思う反面、顔がベッドで埋まってたら危なかったのでは?という思いが交錯。
可能ならベッドを壁側に付けてもらう方がよかったかもしれません。
娘が起きたところで朝食へ。
会場はイタリアンレストラン【スプレンディード】
部屋番号を告げると大きめのテーブル席に案内されました。
娘には子ども用の椅子も準備してもらえてありがたい。
室内にもシャンデリアがあり、落ち着いた空間となっています。
朝食はビュッフェ形式で和食と洋食が中心。
エスニック系の料理はありませんでした。
個人的には写真左下のフレンチトーストが大ヒット。
クロワッサンもサクサクとした食感がたまりません。
娘はコーンスープが大好物。
例に漏れず飲んでおり、
コーンスープ美味しいよ!
サイ◯リヤのとどっちが好き?
う〜ん…
サイ◯リヤのも美味しいからねw
他にもだし巻き卵や湯豆腐など、満足いく和食も食べることができました。
チェックアウトまでのんびり
朝食後は部屋でのんびり。
特に前日はUSJで早起きしたため2人とも余計にグダグダ。
娘は普段しない朝風呂に入り、気になっていたバスソルトを入れて楽しんでました。
とってもいい匂いがしたんだよ〜。
ちなみに今回のリッツ・カールトン滞在費は朝食の2,500円のみ。
通常は4,500円ですが、ゴールド会員特典の2,000円クレジットで差し引いてもらいました。
そしてマリオット会員の子どもは12歳以下であれば朝食は無料です。
(マリオット会員が朝食をオーダーした場合に限る)
娘は5歳だったので朝食は無料。
この辺マリオット太っ腹ですね。
新大阪から博多へ
チェックアウト後は新幹線に乗るべく新大阪へ移動。
再び地下通路を通り梅田へ向います。
途中、前日は気づかなかった雪だるまに娘が夢中に。
見知らぬ土地はいろいろな発見があって面白いです。
梅田の阪急でお昼ごはんを見て回るもホントに美味しそうなものばかりで迷いっぱなし。
最終的に私は稲荷寿司のセット、娘は穴子寿司のセットを購入。
娘の穴子寿司がまた美味しかった…。
一生縁がないと思っていた高級ホテル
今回はマリオットアメックスの更新特典にポイントをプラスしての宿泊でした。
まさかリッツ・カールトンのようなホテルに宿泊する日がくるなんて。
普段生活している中で、最低でも1泊50,000円以上するホテルに素泊りしようなんて思いません。
マリオットアメックスの年会費は49,500円(税込)ですが、クレジットカードの年会費として払うならハードルが低い不思議。
やはり更新特典の無料宿泊に加えて飛行機のマイルに高レートで交換できるメリットは大きいですね。
同じ5万円でも【1泊素泊り】と【更新特典の無料宿泊+高レートで飛行機のマイルに交換可能】だったら間違いなく後者を選びます。
マリオットアメックスを発行して家族旅行の質は格段に上がりました。
子どもとの限られた時間で最高の思い出を作りたい方には是非おすすめしたいカードです。
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同じカードを申し込むのになぜ2種類の方法があるのでしょうか?
カード入会時の規約を一部見てみましょう。
特典はお申し込みをされる時期によって異なり、お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。お申し込みの前に本ページに記載のご入会特典を必ずご確認ください。
アメリカン・エキスプレス【カード発行・特典に関して】
お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。
ここでいう特典とは入会時にもらえるボーナスポイントのことです。
公式ページを覗いてみると39,000ポイントですね。
ここでカード入会時の規約を思い出してみましょう。
お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。
このようにありました。
要するに公式サイトから申し込む以外にルートがあるのでは…?
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過去に娘と行った旅行記です。
どちらも思い出に残る大事な記録となりました。