娘との大阪旅行初日はUSJから徒歩1分に位置するオフィシャルホテルに宿泊。
翌日も朝イチで入場したので寝るだけだったんですが、想像以上に良いホテルでした。
娘はUSJの余韻に浸りつつ夢の世界へ一直線。
チェックイン、アウト前の荷物預かりなどUSJオフィシャルホテルとしてのサービスは文句なし。
そんなパークフロントホテルをレビューしていきたいと思います。
\ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならJTB/
- USJオフィシャル・トラベル・パートナー
- アーリー・パークインはJTB限定
- ニンテンドー・エリア確約プランあり
ザ・パークフロントホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン


宿泊したのは【ザ・パークフロントホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】
USJ入場ゲートのポールポジションに位置するホテルです。
時空を超えたアメリカ旅行がデザインコンセプトとなっています。
タイムマシンをイメージしたエレベータで過去や未来へタイムスリップ!
ホテル全体にキラキラした装飾が施されています。
外観・エントランス・ロビー
ユニバーサル・シティ駅から歩いていくと左手に見えてくる建物が今回紹介するパークフロントホテル。


ホテルの入口は駅側とパーク側にあり、駅側のほうがきらびやかな感じ。


夜はライトアップされてよりキラキラしています。


駅側から入ると正面にフロントが。
ロビー全体もゴージャス?な感じに装飾されています。


USJの象徴である地球儀。
正式名称は「ユニバーサル・グローブ」だそうです。


アメリカのタイムスリップがテーマのためか時計が至るところに飾られています。


写真スポットがたくさんあってインスタとかには困りませんね。


チェックアウトはキーを箱の中に入れるだけ。
荷物はフロントに預けるだけなので面倒な手続きはありませんでした。


宿泊したのはスーペリア・フロア


パークフロントホテルの半数以上の部屋はパークビュー。
その場合、常にUSJの様子を見ることができるため飽きることがありません。
閉園後も調整や試運転を行うためライトアップされており、部屋にいながらUSJの夜景を楽しむことが可能。
フロアごとにテーマがあり、様々な時代のアメリカをイメージすることができます。


しかし我が家がアサインされたのは逆側のホテルビュー。
パーク側を期待していたのでちょっとがっかり笑
こちらも良かったんですが、どうせならUSJの夜景を見てみたかった…。


それでもお部屋には満足できました。
パークフロントホテルは平均客室平米数がエリアNo.1。


他のオフィシャルホテルではビジネスホテル並みの広さの部屋もある中、常にゆったりとした空間を提供してくれます。
家族旅行や大人数での利用にぴったりなホテルです。


テーマ | フロア | 階数 | 概要 |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ラグジュアリー | 26F-28F | 舞台は未来のアメリカ 客室はシンプルで落ち着いた雰囲気 |
![]() ![]() | スーペリア | 21F-25F | 1980年代のニューヨークがテーマ ポップなインテリアが揃う |
![]() ![]() | スーペリア | 16F-20F | 舞台は1960年代のカリフォルニア モダンな雰囲気の部屋が特徴 |
![]() ![]() | スーペリア | 12F-15F | 1940年代のマイアミをイメージ パステルピンクがメインカラー |
![]() ![]() | スーペリア | 8F-11F | 1920年代のボストン 客室は落ち着いた大人の雰囲気 |
![]() ![]() | スタンダード | 4F-7F | 1900年代のアメリカ南部 基調カラーはクリームイエロー |
室内設備・アメニティ
客室の平均的な広さがエリアNo.1のパークフロントホテル。
室内の設備はどのような感じでしょうか。
まずはソファセットにソファベッド。
娘は部屋に入るなりソファベッドでゴロゴロしてました。


空気清浄機とテレビ。


クローゼットはオープンな形。
(クローゼットって言うのか?)
子ども用スリッパもあります。


冷蔵庫は空っぽです。
我が家は近くのマツモトキヨシやローソンで買った飲み物を入れていました。
少し見にくいですが、冷蔵庫の下にはセキュリティボックスがあります。


お隣にはティーセット。


洗面所はボウルが2つ。


各種アメニティは揃っていましたが、子ども用歯ブラシはありませんでした。
リクエストしたらもらえるのかな?


子ども用の踏み台。
これあるのは助かりますね。


バス・トイレは別になっています。
パークフロントホテルは全室バス・トイレは別々だそうです。
バスはゆっくり足を伸ばすことができました。


トイレはウォシュレット付き。


コインランドリー
ホテルステイをするにあたって気になるのが洗濯事情。
4F〜28Fの各階に1台ずつ設置してあります。
ドラム式の全自動洗濯乾燥機で120分600円でした。
洗剤は自動投入式。
1泊くらいなら家で洗濯してもいいかなと思います。


製氷機とウォーターサーバーも一緒に置いてありました。


レストラン「アーカラ」


朝食はアーカラというイタリアンレストランでいただきます。
我が家はアーリー・パークインのため朝食はローソンで前日に買ったおにぎりで済ませました。
早朝朝食プランはアーリー・パークインの宿泊者限定のサービスです。
朝食付プランで朝食を利用しない場合、朝食券を1枚2,000円分のクーポンとして利用することができました。
昼食と夕食はクーポンを利用してこちらでいただきましたが、どの料理も美味しかったです(語彙力)


内部は一面ガラスということもあり、非常に明るく快適な空間になっています。


すぐ横にUSJのコースターが走っており、娘は早く行きたくてウズウズしておりました。


パークフロントホテルに宿泊するメリット


USJのゲートが目と鼻の先にあるパークフロントホテル。
泊まるからにはどんなメリットがあるか知っておきたいですよね。
メリット①:USJまで徒歩1分


USJで遊ぶにおいて近いは正義!
閉園時間まで遊んだ後、ゲートやJRの混雑に巻き込まれずベッドに横になれるのが最高です。
夢の世界から夢の世界までの時間が最短。
そしてオフィシャルホテルに泊まる方は翌日もUSJで遊ぶ方が多いと思います。
USJは入園時間が一定ではないため、他のホテルや家から来る方はそういった事も気にしなくてはいけません。
パークフロントホテルは部屋から入場ゲートが見えるため、開場したらすぐわかります。
(パークビューの部屋のみ)
普段は「レイトチェックアウトでのんびり〜♪」とか言ってますが、USJに来たらそんなことしてられませんよね。
メリット②:JTB限定プランがある


パークフロントホテルはJTB限定プランの対象ホテルです。
JTBはUSJのオフィシャル・トラベル・パートナーとなっており、JTB経由での申込みなら様々な特典を受けることが可能。
アーリー・パークインやエリア入場確約プランなどがラインナップされています。
特にアーリー・パークインは必ず受けたい特典。
JTB宿泊プランのみのサービスで、じゃらんや楽天トラベルなどでは販売していません。
初めての方もリピーターの方にもおすすめできるサービスです。
メリット③:周辺施設が充実している


ホテルに隣接する複合施設「ユニバーサル・シティ」には飲食店をはじめ様々なお店が入居しています。
入場前の腹ごしらえや、お土産探しなど時間の調整にピッタリ。
大阪名物の551蓬莱の豚まんもあるので、テイクアウトするとより大阪に来たという気分に。
メリット④:平均客室平米数がエリアNo.1
これは地味に嬉しいメリット。
今回スーペリアタイプのお部屋に宿泊しましたが、入った瞬間に「あ、なんか広い」と思いました。
ビジネスホテルのような閉塞感は皆無。
キャリーケースを広げても十分スペースに余裕があります。
小さな子ども連れは荷物が多くなりがち。
お部屋で快適に過ごせるかもホテルステイのポイントです。
メリット⑤:チェックイン前、アウト後の荷物預かりが可能
特筆したメリットというわけではありませんが、チェックイン前とアウト後は荷物を預かってもらえます。
チェックアウト時間を気にしながらパークで遊ぶのは効率が悪いですよね。
しかもUSJは年間パスポート以外のパスでは再入場できません。
我が家も2日目はパークに入る前に荷物を預けて遊びました。
なお荷物の預け入れはチェックインとチェックアウトで異なります。
- チェックイン前:ホテル2Fコインロッカー
- チェックアウト後:フロント預かり
USJに行くならJTB限定プランがおすすめ


我が家はJTB経由で申し込んだのですが、それはJTBに限定プランがあったから。
特にアーリー・パークイン・プランなら一般の開場時間より早く入場することが可能。
他のゲストより早く入場できるのはとても大きいメリットです。
楽天トラベルやじゃらんでは申し込み不可のJTB限定プランとなっています。
また別で購入することもできません。
さすがUSJのオフィシャル・トラベル・パートナーといったところでしょうか。
USJを120%楽しむために是非利用したい旅行会社です。

